桜の季節になりました

こんにちは、こうのとりです。

今日は真面目な話を少しお休み。確定申告の締切まであと少し。年度末ということもありなかなか忙しい毎日。仕事があるのはありがたいことですが、ほっとする時間がほしいのも事実。

そんなわけで今回は、難しい話は一旦お休みです。

 

桜が開花

さて私の住んでいる関東地方では、さくらが少しずつ咲き始めています。もう少し先かなと思っていたのですが、ネットの桜の開花予想では、普段より10日くらい早い開花となったとか。東京では14日に開花したそうです。
 この冬は寒い日も多かった印象を受けていますが、去年の11月が暖かい日も多かったように思います。
 また2月以降、気温が高い日も何日かありましたし、3月の前半は特に季節外れの暖かさとなりました。そのため花芽の成長が進んだようで、開花が平年より10日くらい早いところが多くなったそうです。

 

桜開花予想はどうやって決めるの?

以前から気になっていたことですが、桜開花予想日はどうやって決まるのでしょうか?

 

桜開花予想の桜はソメイヨシノとのこと。ソメイヨシノ以外の桜は、開花の時期が少し異なります。

例えば河津桜などは、ソメイヨシノより少し早めの開花ですが、今回はソメイヨシノを中心に書いていければと思います。

 

予想の対象は、気象庁が指定した観測対象の木です。日本各地にある各気象台内や、その周辺にあり、桜の観測が続けられる場所は58地点とか。そのうち奄美・沖縄地方は除かれているものの、それ以外の53地点について、予想を発表しているようです。

 

ソメイヨシノの開花・満開は、気温に大きく左右されますが、 気温と開花日の関係については、近年の傾向に合うよう、最新のデータで推計されているようです。このデータ収集も、何年もかかることでしょうし、なかなか大変だと思いますね。


また桜の開花に大きな影響を与える予想気温については、週間予報や1か月予報、3か月予報を解析し、統計処理を加えて地点ごとに算出しているとのこと。


これらのデータを基に、近年の傾向や気温の特性を考慮した上で、なんと各地点10000通りの気温推移をシミュレーションをするそうです。

これは大変な工程ですね。

さくら開花予想2023 | 開花・満開予想について

 

最後に

桜の開花予想はどうやって決まるのか、不思議に思ったので、少しだけ調べてみました。開花予想もなかなか大変ですね。

 

今、関東地方では桜が次々に咲き始めています。桜だけではなく、これからいろいろなお花が咲くでしょう。コロナ禍も少し収束してきたので、今年はお花見を楽しんでみようか。去年と一昨年は、お花見は自粛したので、今年はいきたいです。本日もお読みいただき、ありがとうございます。